雑談力への道
最近仕事で、改めて雑談力って大事だなと思います。 あぁ。雑談力。難しいわ・・・
ちなみに、この雑談力を説明すると ”話している相手が「なるほど」と言ってくれるネタをサラサラとスムーズに出す力” といったイメージです。
これまでプログラマでやってきましたので、プログラマ仲間との会話では雑談力は比較的発揮しやすい。 「xxxという技術が最近流行ってきていて、これを使うとxxxが便利になりそう!」だの 「開発手法のxxxは、xxxと比べてうんたらかんたら」だの 同じ興味を持つもの同士、日頃見聞きしている情報を展開するだけで雑談力が発揮できちゃう。
ところが、ひとたび管理者、経営者、営業職の方と話すとなると、もう話すことが出てこない。 雑談力0であります。
あかん。
いかんせん職種が違うと興味のポイントも違ってくる。 プログラマ同士でキャッキャ、ウフフと盛り上がった話題は全く響きません。 相手からネタを振られても、まったく広げられない。
しかしながら、ソフトウェア開発は営業チームが売ってきてくれたり、経営者が開発費用を出してくれたり、お客様が使い勝手に意見をくれたり、いろんな立場の人達が関係して、はじめてお金を頂けているようなところがあります。
プログラマではない人にも作ったものの良さを分かってもらうために、刺さるトークを! 次に作るもののアイデアを頂くためにも、刺さるトークを! 開発費に、もう一声足してもらうためにも、刺さるトークを!
あぁ。そんな刺さるトークを自在に操れたなら! もうスムース人間関係なソフトウェア開発現場で快適作業ですよ。これ。
そんなこんなでの、雑談力です。 雑談力身につけたいわー。
「聞き手の興味ポイントを推察し響く話題を出す。いつでも話題が出せるように引き出しを増やしておく。」
理屈は簡単ですが、ともすると自分にとって興味のない分野だったりするのでアンテナ立てるのが、なかなか難しいですね。 でも意識すれば、いつかきっと今よりはマシになるはずw
そんなこんなで、雑談力向上も意識しつつブログを書いてみようと思った日の日記でした。 (中身なくてすみません)