百伊蔵のブログ(´・ω・`)

育児しながらプログラム勉強中です

40過ぎてもエンジニアを続けるには

40を過ぎてもなお、エンジニアを続けるには何が必要だろうか。

派遣でレガシーシステムの機能拡張や保守の仕事ではなく(※)、自分でシステム構成を考えたり、新しい技術の検証に時間をもらえたり出来る、そんな自由度を持ったエンジニアで居るには。 ※これも大事です。仕事の内容の話ではなく選択の自由との対比という意味です。

技術力だけでは不十分だ。 もし技術力だけで、その評価を勝ち得るには、専門分野で5本の指に入るくらいのレベルが必要だろう。 オープンソースプロダクトの中心的コミッタだったり、まつもとゆきひろさんのように言語を作ってしまうような。 業界の人なら、聞けば知ってるくらいのネームバリューが欲しい。

もちろん、価値は評価する側によっても大きく変わる。 「上記ほどの技術力は我が社にはオーバースペックだ」と感じる会社からは、期待する評価・自由は得られないだろう。

そうではなく技術力を評価しようと思っている会社においても、やはり40を過ぎてくると生半可な技術力程度では管理者(マネージャ)への道を進められる。 右肩上がりになる給与(人件費)に対して、中途半端な技術力では稼ぎにならないからだ。 残念ながら、技術者の単価よりも管理者の単価のほうが高い。 そして仕事において、中途半端な技術力の差は単価に反映されづらいのだ。 その微妙な差が、お客さんの求めるものの成否を分けるなら話は別だけれども。

では40を過ぎてもなお、エンジニアを続けるための方法はなんだろうか。

個人的には、月並みだけれども「技術のアウトプット力」だろうと感じる。

ブログ、勉強会のLT、執筆、さまざまな方法があるが、こうした不特定多数向けにコンスタントに自分の技術をアウトプット出来る力こそが、エンジニアを続けられる唯一の方法ではないだろうか。

社内において、定期的な技術発信で社内の技術力アップに貢献する。 周囲のエンジニアの勉強意欲に良い刺激を与えられている。 社外への発信において、見込み顧客からの問い合わせが入る。 採用募集を出さなくても、優秀なエンジニアが応募してくる。 会社の知名度アップに貢献する。

様々な波及効果により、非エンジニアの人たちにも技術的な凄さを理解してもらうことができる。

「あの人の持っている専門知識は、同業の人達があのように評価するのだから凄いのだな。」と。

そして 「こんな価値あるエンジニアを管理者にしてしまうなんて、もったいない。」 そう周囲に思わせることが出来るのだ。

※管理者という仕事を低く見ているわけではありません。あれは、エンジニアの先のステップではなく全く別スキルが求められる別ジョブだということです。

「あの人には技術のことをして、アウトプットしてもらうのが良いよ」と思ってもらえるのだ。


そんなことを脳内がグルグル回りながら、なぜもっと若い頃からブログを書き、勉強会でLTの一つもしてこなかったのだろうと後悔しているのでありました。 40代からでも、まぁ頑張りますけども。 もはや管理職と二足のわらじ状態からのスタートなんだよなぁ。(´・ω・`)まぢかよ 育児もあるし、時間ないわー

ほんと。若い皆さん。 積極的にブログを書いて、社内勉強会も企画して、覚えたことをアウトプットする練習しといたほうが良いですよ。 そして、そんな活動を評価してくれる会社に出会っておいたほうが良いですよ。

あと英語な。

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方