LightTableのClojureのバージョンを変更する
Clojureの勉強再開しました。(人生5度目) 今年こそClojure使いになりたい・・・(´・ω・`)
社内メンバーへも普及したいので、まずはエディタや開発環境の調査から。 ということで、LightTableを使い始めました。
LightTableは、エディタ上でそのままコードの評価ができるプログラマ向け素敵エディタだそうです。 エディタの使い方も日本語訳があると嬉しいですね。 少しずつ本家サイトの英語を読みながら精進します。
さて、そんなLightTableが使用するClojureのデフォルトバージョンを上げる方法です。
まず、今使っているバージョンは以下の手順で確認出来ます。
- Light Tableを起動する
- (Cmd/Ctrl+n) で新規ファイルを作成する
- (Cmd/Ctrl+スペース)でコマンドペインを表示する
- コマンドペインに、”Syntax”と入力して、”Editor: Set current editor syntax”を選択する
- 言語選択画面に移行するので、”Clojure”と入力して、”Clojure”を選択する (これで、新規作成した未保存の空ファイルでもClojureが動作可能に)
- clojure-version と入力して、Cmd/Cntrl+Enter を押してREPLを実行 すると実行結果にClojureのバージョンが表示されます。
私の環境では、使用しているClojureのバージョンは 1.5.1 でした。
この変更方法は、LightTableのFAQに書いてありました。
FAQ · LightTable/LightTable Wiki · GitHub
plugins/clojure/runner/resources/project.clj ファイルの :dependencies org.clojure/clojure "x.x.x" の"x.x.x"の箇所に、デフォルトで使用したいバージョンを書けばOKとのことです。
Windows版は、LightTableのzipを解凍したフォルダに上記ディレクトリがあります。 Mac版は、LightTableのzip解凍後、アプリの中にあります。 具体的には以下のパスです。
lighttable-0.8.1-mac/LightTable.app/Contents/Resources/app/plugins/Clojure/runner/resources/project.clj
Macのアプリって、フォルダのように中に入っていけるんですね。 Mac初心者で知りませんでした・・・。なるほど。
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